ノロノットとは?

ノロノットは、介護・医療施設、幼稚園・保育園など免疫力の弱い高齢者や乳幼児が集まる現場で働く方にとって、安心で簡単に使える除菌剤を目指して開発しました。
ノロノットは、強力で、持続力があり、環境に優しく、安全で安心な次世代除菌・抗菌技術バイオトロールを使用したまったく新しいタイプの除菌・抗菌剤です。

特長4 安心で使いやすい

使いやすさを追求し、これまでの殺菌・消毒成分であるアルコール、次亜塩素酸を使用していません。
そのためノロノットには、下記のような使用上の注意がありません。



また、ノロノットは、使用期限を設けていません。

開封後も80℃以上、または凍結しなければ半永久的に安定して使用できますので、保管場所を選ばず長期保管が可能でいつでも安心して使用できます。
また、濡れてはいけないものを除き、全てのものに使用できます。
ノロノットは、次亜塩素酸ナトリウム製剤やアルコール製剤を一切使用していませんので、無臭で、次亜塩素酸ナトリウム製剤のように、衣類・敷物の脱色や金属を腐食させたり、アルコール製剤のように、ゴム、樹脂製品などの変質・変色や金属(特にアルミニウム)を腐食させたりしません。

現場の声

特長3 優しい

ノロノットの配合成分は、これまで食品衛生分野の除菌、ヘアケア製品、コンタクトレンズ洗浄液において長年繁用され、世界の主要な監督・検査機関によりその安全性が証明・認可されている成分を配合しています。
水中で0.1%未満に薄まり24時間以上浸されると、分解され生分解することができるように設計されて特許を取得した成分です。
人間やペットや植物には無害、皮膚を刺激せず、中性で、有毒ガスを発生することもなく安心して使えます。
但し、誤飲防止のため苦味をつけています。

配合の成分

●ジデシルジモニウムクロリド
四級アンモニウム塩化合物であり、陽イオン性界面活性剤として、殺菌・消毒や帯電防止剤、ヘアコンディショニング剤などに用いられています。

●塩化ベンザルコニウム
四級アンモニウム塩化合物であり、陽イオン性界面活性剤として、殺菌・消毒などに使用されおり、水溶液は、日本薬局方収載医薬品で殺菌・消毒に用いられています。食品衛生分野においても長年繁用されています。

●ポリアミノプロピルビグアニドもしくはポリヘキサメチレンビグアニド
ピグアナイド系化合物であり、消毒剤として、コンタクトレンズの洗浄消毒液に繁用されています。他国ではプールの消毒剤としても使用されています。

●ジメチコン(ジメチルポリシロキサン)
シリコンオイルの一種であり、疎水性の高い化合物です。その撥水性を生かしてヘアコンディショナーやヘアシャンプーなどのヘアケア製品に繁用されています。消泡成分で、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として、胃薬に配合されています。

安全性の証明・認定

バイオトロールの特許技術により、配合されている各成分は、世界の主要な監督機関(※)により、その安全性が証明・認可されています。
※主要な監督機関とは、アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)やその食品医療品局(FDA)、欧州連合ではREACHやBPRを意味します。また、バイオトロールは最も厳しいテスト方法であるBS:EN 1276規格、BS:EN 13697規格、BS:EN 650規格、BS:EN 14476規格などにより試験されています。

特長2 持続

ノロノットは効果が持続します。
意外と知られていませんが、アルコールや塩素系の消毒液は、乾燥するとその効果が著しく低下してしまいます。
これまで繁用されているアルコール製剤や次亜塩素酸ナトリウム製剤の除菌剤は、乾燥するとその効果が著しく低下しますが、ノロノットは、乾燥後も目に見えないミクロのバリアを形成し、効果が一般環境で24時間から数日間持続します。
みなさんが使用されているヘアケア製品は髪をコートして、しっとりとします。
ノロノットはこれと同じ成分が乾燥後も除菌成分を保護しながら効果が持続します。
マンチェスター大学にある研究チームによってバイオトロールが細菌などを除去するだけでなく、長時間持続するバリアを形成することで、再度細菌が付着するのを防止することが明らかになりました。


目に見えないバリアで長時間細菌から守ります


原子間力顕微鏡で見たバイオトロール
針山のような表面で危険な微生物を破壊

バイオトロールによって形成されるアンフィセルの保護バリア表面は、針山のようになっています。この表面により、新たに付着するバクテリアやウィルスを破壊し続けます。


ノロノットが細菌・ウィルスを破壊し保護バリアを形成、効果を持続させる仕組み


表面上での優れた効果