ノロノットとは?
ノロノットは、強力で、持続力があり、環境に優しく、安全で安心な次世代除菌・抗菌技術バイオトロールを使用したまったく新しいタイプの除菌・抗菌剤です。
これまでにないオールラウンドな除菌・抗菌剤
ノロノットの配合成分は、これまで食品衛生分野の除菌、ヘアケア製品、コンタクトレンズ洗浄液において長年繁用され、世界の主要な監督・検査機関によりその安全性が証明・認可されている成分を配合しています。
水中で0.1%未満に薄まり24時間以上浸されると、分解され生分解することができるように設計されて特許を取得した成分です。
人間やペットや植物には無害、皮膚を刺激せず、中性で、有毒ガスを発生することもなく安心して使えます。
但し、誤飲防止のため苦味をつけています。
配合の成分
●ジデシルジモニウムクロリド
四級アンモニウム塩化合物であり、陽イオン性界面活性剤として、殺菌・消毒や帯電防止剤、ヘアコンディショニング剤などに用いられています。
●塩化ベンザルコニウム
四級アンモニウム塩化合物であり、陽イオン性界面活性剤として、殺菌・消毒などに使用されおり、水溶液は、日本薬局方収載医薬品で殺菌・消毒に用いられています。食品衛生分野においても長年繁用されています。
●ポリアミノプロピルビグアニドもしくはポリヘキサメチレンビグアニド
ピグアナイド系化合物であり、消毒剤として、コンタクトレンズの洗浄消毒液に繁用されています。他国ではプールの消毒剤としても使用されています。
●ジメチコン(ジメチルポリシロキサン)
シリコンオイルの一種であり、疎水性の高い化合物です。その撥水性を生かしてヘアコンディショナーやヘアシャンプーなどのヘアケア製品に繁用されています。消泡成分で、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として、胃薬に配合されています。
安全性の証明・認定
バイオトロールの特許技術により、配合されている各成分は、世界の主要な監督機関(※)により、その安全性が証明・認可されています。
※主要な監督機関とは、アメリカ合衆国環境保護庁(EPA)やその食品医療品局(FDA)、欧州連合ではREACHやBPRを意味します。また、バイオトロールは最も厳しいテスト方法であるBS:EN 1276規格、BS:EN 13697規格、BS:EN 650規格、BS:EN 14476規格などにより試験されています。
ノロノットは効果が持続します。
意外と知られていませんが、アルコールや塩素系の消毒液は、乾燥するとその効果が著しく低下してしまいます。
これまで繁用されているアルコール製剤や次亜塩素酸ナトリウム製剤の除菌剤は、乾燥するとその効果が著しく低下しますが、ノロノットは、乾燥後も目に見えないミクロのバリアを形成し、効果が一般環境で24時間から数日間持続します。
みなさんが使用されているヘアケア製品は髪をコートして、しっとりとします。
ノロノットはこれと同じ成分が乾燥後も除菌成分を保護しながら効果が持続します。
マンチェスター大学にある研究チームによってバイオトロールが細菌などを除去するだけでなく、長時間持続するバリアを形成することで、再度細菌が付着するのを防止することが明らかになりました。
目に見えないバリアで長時間細菌から守ります
原子間力顕微鏡で見たバイオトロール
針山のような表面で危険な微生物を破壊
バイオトロールによって形成されるアンフィセルの保護バリア表面は、針山のようになっています。この表面により、新たに付着するバクテリアやウィルスを破壊し続けます。
ノロノットが細菌・ウィルスを破壊し保護バリアを形成、効果を持続させる仕組み
表面上での優れた効果
ノロノットは強力です!!
0秒で99.999%の菌を不活性化させる即効性があり、その安全性は各国で証明・認定済みです。
ノロノットは、微生物を化学的、物理的に不活化します。
化学面では、これまでよく知られている成分を最も効果的に結合することにより、強力な除菌力を生みだしました。
物理面では、界面張力を利用して、微生物に吸着し伸縮圧力をかけ破壊します。これらが相乗的に作用するから、微生物の種類を問わず、強力な除菌効果が発揮されます。
ノロノットが除菌できる主なウィルスや微生物
カビ・酵母
カンジダ・アルビカンス
真菌細菌
出芽酵母
黒コウジカビ
紅色白癬菌
毛瘡白癬菌
趾間白癬菌
ウイルス
ネコカリシウィルス(ノロウィルス代用)
インフルエンザA型 H1N1 ウイルス
インフルエンザA2 香港ウイルス H3N1
インフルエンザA2 日本305ウイルス
鳥インフルエンザA H5N1ウイルス
鳥インフルエンザ/トルコ/ウィスコンシン州 ウイルス
B型肝炎ウイルス
C型肝炎ウイルス
単純へルペスウイルス1型
単純へルペスウイルス2型
ヒトコロナウイルス
牛痘ウイルス
エイズウィルス
パルボウィルス
マウスノロウィルス
ポリオーマウィルス SV40
ヒトパピローマウィルス
ロタウィルス
細 菌
大腸菌O-157:H7
腸管出血性大腸菌
バンコマイシン耐性腸球菌
セパシア菌
カンピロバクター・ジェジュニ
ウェルシュ菌
フェシウム菌のシプロフロキサシン耐性
フェシ
ウム菌のペニシリン耐性
肺炎桿菌
リステリア菌
緑膿菌
ロドコッカス・エクイ
サルモネラ菌
サルモネラ菌血清型
サルモネラ菌血清型 Agona
サルモネラ菌血清型 Anatum
サルモネラ菌血清型 Newport
ネズミチフス菌
サルモネラ菌血清型 infantis
腸チフス菌
ソネ赤痢菌
市中感染型メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
黄色ブドウ球菌
腺疫菌
腸炎エルシニア
モラクセラ族
アシネトバクター
バウマンニ
クレブシエラ肺炎
豚コレラキン
アクネ菌
表皮ブドウ球菌
町内連鎖球菌
グラム陽性桿菌(コルネバクテリウム属)
クロストリジウム・ディフィシル
有芽胞グラム陽性桿菌
写真-2
大腸菌(O157:H7)
検体 15秒後
(試験液 0.001mL)
(日本食品分析センター)